はじめに
ギターを自分なりにアレンジしたりするのってあこがれますよね。
フレッドをすり合わせたり、ネックを調整したり、基本的な事が大事なのは解ってるんだけど．．．
目に見えない所は置いておいて、ピックアップを交換したくなります。
でも、こんな経験はないですか？
ピックアップを交換して音はだいぶ良くなったんだけど何か物足りない。
ナットやペグ、サドルも交換してみたけどぱっとしない。
じゃあブリッジも交換なんてしてるうちに、気付けば結構な金額をつぎ込んでしまった。
それでもあきらめられなくて新しいギターを買いに行くのです。
失敗の原因は何だったのでしょう
エレキギターの音を左右する一番重要なパーツはネックです。
おそらくネックに不満があるのに、その他のパーツばかりにお金をかけてしまった結果ではないでしょうか。
失敗しないために
構造から考えると手持ちのエレキギターを活用し音をよくする方法は、まず弦を変えてみる。これが一番安上がりです。
次にネックに満足できる場合はピックアップの交換でしょうか。
それによってギターの持つ根本的なものまで変えることは出来ませんが、ある程度の変化は期待できるでしょう。
ピックアップの交換は慎重に！
ピックアップをすべて交換すると結構な値段になってしまします。手持ちのギターを下取りに出して、お目当てのピックアップを搭載した新しいギターを検討したほうが良いかも！
ネックの太さと音
一般的に太いネックのほうがシャラーンと硬く鋭い音で、細いネックのほうが丸くやわらかい音がでます。
まとめ
ギターを改造する上で現実的な方法として、ピックアップを交換する事になるのも事実です。
ピックアップは消耗品ではないので、大切に使えば今後に購入するであろうギターにも使えます。
ギターと長く付き合うのであれば、高価なピックアップの購入も大きな選択肢の一つではないでしょうか。
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