CUSTOM-MADE John Anthony Frusciante 60’ Telecaster Heavy Relic 3TS

Custom Order

ご予約を頂きまして誠にありがとうございます。
Fender Telecaster のリフィニッシュを行います。

ご要望は
・ジョンフルシアンテが所有している1960テレキャスターを再現
・ボディ、ネックのリフィニッシュ及び、パーツのレリック加工。

こだわりのポイントは、
・レッドの退色したスリートーンサンバースト
・ジョンフルシアンテの1960テレキャスターのデザインを忠実に再現
・経年によって、塗面に木目が浮き出る様子を再現
・自然なウェザーチェック

 参考にした画像はギター専門誌ギター・プレイヤーが取材の為レッド・ホット・チリ・ペッパーズに同行し、テキサス州オースティンで行われたライブで撮影した画像です。

ジョンフルシアンテ本人のもの
ichimonziで再現
ジョンフルシアンテ本人のもの
ichimonziで再現

John Anthony Frusciante 60年製テレキャスターについて

 ジョン・フルシアンテが所有している1960年製フェンダー・テレキャスター・カスタムは、彼の象徴的なギターの一つです。
 1990年代後半にカリフォルニアのNorman’s Rare Guitarsで購入されたとされています。
フルシアンテはテレキャスターのサウンドは好みではありませんでしたが、このギターの独特なサウンドに惹かれたそう。

 特徴は、3トーンサンバースト、ローズウッド指板、白いボディバインディング、そしてピックガードの「F」マークがあることです。また、Fenderの正規品でオリジナルであるとのこと。

 このテレキャスターは2002年の By the Way に収録されているCan’t Stop、1999年のCalifornicationに収録されているAround the Worldで使用されています。By the Wayが収録された頃には、彼はこのテレキャスターを好んで使用していました。

 60年製テレキャスターは、彼の他のギターほど頻繁には使われていませんが、その独自のサウンドと、人気のある曲における重要な役割のため、フルシアンテのコレクションの中でも特別な存在となっています。

process

分解します

塗装を取り除きます

塗装を剥がす部分にマスキングテープを貼り、日焼け加工を行います。
次に下塗り塗装を行います。
下塗り塗装→乾燥→研磨を6回

バースト黒、赤を順に塗装し、赤い部分の退色を加工します。
ピックガードの下などは、赤が残っています。
クリア塗装を行います。
乾燥、研磨後、マスキングテープを取り除きます。
各種、レリック加工を丁寧に行います。
ウエザーチェック加工を行います。
レリック加工の仕上げを行います。

ネックの塗装を取り除きます。
塗装が剥がれる部分に予めマスキングテープを貼ります。
日焼加工行います。
下塗り塗装を行います。
クリア塗装を行います。
レリック加工を丁寧に行います。

パーツの加工
ピックガードの加工を行います。

プラスチックパーツ、金属パーツの加工を行います。

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